ユーザブルセキュリティ研究室
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金岡教授主著の論文がWSR 2024に採録

金岡教授が主著の論文が、IEEE VR 2024 (The 31st IEEE Conference on Virtual Reality and 3D User Interfaces) の併催ワークショップ WSR 2024 (1st Workshop on Seamless Reality: AR Technologies for Seamless Perception and Cognition between Cyber and Physical Spaces) に採録されました。3月16日に開催されるワークショップで発表されます。

Enhancing Smishing Detection in AR Environments: Cross-Device Solutions for Seamless Reality
Akira Kanaoka, Takamasa Isohara

IPSJ論文誌に金岡教授主著の論文が掲載

2023年12月に発刊された情報処理学会論文誌の特集「次世代デジタルプラットフォームにおける情報流通を支えるセキュリティとトラスト」において、金岡教授主著、名古屋大学米澤拓郎准教授共著の論文が招待論文として掲載されました。

金岡 晃、米澤 拓郎:Trusted Inter-Reality基盤における利用主体に関するトラスト

CREST IoRプロジェクトでシンポジウムを開催、金岡教授が登壇

2023年12月5日にCREST IoRプロジェクトが主催する「JST CREST Internet of Realitiesプロジェクト 第1回シンポジウム」が東京大学武田ホールで開催されました。

シンポジウムではプロジェクトの紹介に加え、慶應義塾大学村井純先生の基調講演、カリフォルニア工科大学下条信輔先生の基調講演、そして陸上400mH世界陸上メダリストでDeportare Partners代表の為末大さんとハコスコ藤井直敬さんをお迎えしたパネルディスカッション、IoRプロジェクトメンバーによるポスターセッションなど多彩な発表と議論が行われました。金岡教授はプロジェクトにおける金岡グループの紹介やパネルディスカッションの司会として登壇し、ポスター発表では「東邦大IoR拠点におけるXRデバイス通信分析環境と分析結果」の発表がされました。

金岡晃:東邦大IoR拠点におけるXRデバイス通信分析環境と分析結果

学生3名、金岡教授がユーザブルセキュリティ・プライバシー論文読破会7で発表

2023年11月24日(金)にNICTイノベーションセンターで開催されたユーザブルセキュリティ・プライバシー論文読破会7において、金岡研から4件の発表を行いました。

B4の大塚航世さんは、USENIX Security ’23の「Hidden Reality: Caution, Your Hand Gesture Inputs in the Immersive Virtual World are Visible to All!」の紹介を行いました。

B4藤田真由さんは、USENIX Security ’23の「Locln: Inferring Semanic Location from Spatial Maps in Mixed Reality」の紹介を行いました。

M1倉﨑翔大さんは、USENIX Security ’23の「Exploring User Reactions and Mental Models Towards Perceptual Manipulation Attacks in Mixed Reality」の紹介を行いました

金岡教授は、SOUPS 2023の「SoK: I Have the (Developer) Power! Sample Size Estimation for Fisher’s Exact, Chi-Squared, McNemar’s, Wilcoxon Rank-Sum, Wilcoxon Signed-Rank and t-tests in Developer-Centered Usable Security」の紹介を行いました。

B4藤田さんがIoR-WS 2023で発表

2023年11月7日から11月10日にかけて名古屋大学で開催されたIoT 2023 (The 13th International Conference on the Internet of Things) の併催ワークショップとして開催されたIoR-WS 2023 (The 1st International Workshop on Internet of Realities) において、B4藤田真由さん主著、M1倉﨑翔大さんと金岡教授が共著の論文が採録され、発表されました。

Securing Cross Reality: Unraveling the Risks of 3D Object Disguise on Head Mount Display
Mayu Fujita, Shodai Kurasaki, Akira Kanaoka

なお、IoR-WS 2023では金岡教授がOrganizerの1人となっています。

M1倉﨑さん、金岡教授がCSS2023で発表

10月30日(月)から11月2日(木)にかけてアクロス福岡で開催されたCSS2023 (コンピュータセキュリティシンポジウム2023) において、M1倉﨑翔大さん、金岡教授がそれぞれ発表されました。

M1倉﨑さんはKDDI総合研究所との共同研究成果を発表し、金岡教授は12月に開催されるCREST IoRプロジェクトのシンポジウムの広報としてCSS×2.0に登壇しました。

倉﨑 翔大、佐野 絢音、金岡 晃、磯原 隆将:VR/AR/MRに対するセキュリティとプライバシー認識に関する調査

この調査に関する質問票の詳細をGithubリポジトリで公開しています。

卒業研究の中間発表会がオンラインで開催されました

2023年10月23日(月)から27日(金)にかけて、4年生の卒業研究の中間発表会がオンラインで実施されました。金岡研究室では、1ページの概要文、ポスター発表をイメージしたスライド、スライドの説明動画、の3点をそれぞれの研究でオンラインに掲載し、質問やコメントを先生方や他の研究室学生さんからいただけました。

卒業生石井さん主著の論文がEuroUSEC 2023で発表

2023年10月16日(月)、17日(火)にデンマークのコペンハーゲンで開催されたEuroUSEC 2023 (The 2023 European Symposium on Usable Security) において、2023年3月に卒業した石井大暉さん主著、金岡教授が共著の論文が発表されました。

Vision: How to Provide Documentation to Non-skilled Developers for Appropriate Use of Cryptography: Action Research Study on Expert Monitoring
Daiki Ishii, Akira Kanaoka

ケニア連携プロジェクトの始動

CREST IoRプロジェクトにおいて、ケニアとの連携プロジェクトを開始し、ケニアを訪問しました。ケニアと日本の間でのRealityの接続を実証することを主眼におき、その先の世界各地域での相互接続の実現を目指してまいります。

今回の訪問では、さまざまな機関に訪問し、意見交換や連携に向けた計画の議論を行い、システムやアプリケーションに関するさまざまな知見を得ました。