ユーザブルセキュリティ研究室
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学生2名、金岡准教授がユーザブルセキュリティ・プライバシー論文読破会6で発表

2022年11月18日にNICTイノベーションセンターで開催されたユーザブルセキュリティ・プライバシー(USP)論文読破会6に金岡研から3件の発表を行いました。

M1日浦さんはICSE’21の「If It’s Not Secure, It Should Not Compile: Preventing DOM-based XSS in Large-scale Web Development with API Hardening」の紹介を行いました。

B4岡沢さんはUSENIX Security ’22の「99% False Positives:A Qualitative Study of SOC Analysts’ Perspectives on Security Alarms」の紹介を行いました

金岡准教授はIEEE S&P ’22の「”Flawed, But Like Democracy We Don’t Have a Better System”: The Experts’ Insights on the Peer Review Process of Evaluating Security Papers」の紹介を行いました。

M1日浦さんがICSS研究会で発表

2022年11月7日から8日に北海道自治労会館で開催されている情報通信システムセキュリティ研究会(ICSS)においてM1日浦さんが主著の「複数ファイルを経由して発生するDOM Based XSSを防ぐためのリアルタイム検出手法の提案」が発表されました。本論文は金岡准教授との共著となっています。

B4倉﨑さん主著の論文がDICOMO2022で優秀論文賞を受賞

2022年7月13-15日に開催されたマルチメディア、分散、協調とモバイル(DICOMO2022)シンポジウムで、4年の倉﨑翔大さんが主著、金岡准教授が共著で発表した論文「辞書攻撃における国や地域のパスワード特性分析」が優秀論文賞を受賞いたしました。

優秀論文賞はDICOMO2022で発表された論文の中から優れた論文を表彰するもので、232件の論文のうち21件が選ばれました。

金岡准教授がCSS2022で発表

2022年10月24日から27日に熊本城ホールとオンラインでハイブリッド開催されたコンピュータセキュリティシンポジウム2022(CSS2022)において金岡准教授を主著者とする論文「VR/MR/ARにおけるセキュリティとプライバシのリスクと脅威の整理」が発表されました。本論文は4年生の倉﨑翔大さん、KDDI総合研究所の磯原隆将さんとの共著となっています。

金岡准教授がUWS2022 企画セッションで講演

2022年10月24日から27日に熊本城ホールとオンラインでハイブリッド開催されたコンピュータセキュリティシンポジウム2022(CSS2022)のワークショップ「ユーザブルセキュリティワークショップ2022(UWS2022)」内の企画セッションで講演を行いました。

講演は「チュートリアル:ユーザビリティはどう測る?~評価手法とその利用~」と題しまして、セキュリティやプライバシのユーザビリティ調査をこれからしっかり行いたいと考えている技術者や研究者の方々に向けて手法の解説や最近の研究での採用状況をお伝えしました。
発表資料も公開していますのでご興味のある方はご覧ください。

JST CREST採択プロジェクト「多様な形態の現実を安心・安全に創り・繋ぐTrusted Inter-Reality基盤」への参画

名古屋大学米澤拓郎准教授を研究代表者とした研究課題「多様な形態の現実を安心・安全に創り・繋ぐTrusted Inter-Reality基盤」が国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する戦略的創造研究推進事業(CREST)「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety 5.0のための基盤ソフトウェアの創出[S5基盤ソフト]」に採択されました。
東邦大学からは金岡准教授が主たる共同研究者としてInter-Realityトラスト基盤構築を研究テーマに研究を推進します。金岡グループには金岡准教授のほかに静岡大大木哲史准教授、東海大大東俊博准教授、KDDI総合研究所磯原隆将グループリーダーと強力なメンバーが参加します。

10月20日にキックオフミーティングが開催され、研究代表の名古屋大学、主たる共同研究者の東邦大学、カディンチェ株式会社と同時にプレスリリースを発行しました。